廃車買取厳選ベスト業者
廃車買取厳選ベスト業者

クルマを廃車にする際には、クルマそのものを解体するだけでなく、廃車にしたことを届け出る必要があります。
廃車手続きは、ディーラーや中古車買取店に代行してもらうのが一般的ですが、手続きを代行する費用として数万円が請求されることも珍しくありません。
当サイトでは、おすすめの廃車業者の選び方と廃車手続きの種類から必要書類、届出の方法まで、廃車手続きを自分で行うために必要な特選情報をご紹介します。

廃車とは、手続きをして車の戸籍が失われたときに「廃車」となります。
当サイトでは廃車買取の中でもベストな業者を特選しました。
廃車買取 特選ベスト公式ナビでは、実際にどのように車を廃車にするのか、どんな手続きするのかの体験談を中心に、廃車の手続きを自分で行う方法から廃車に関する基礎知識まで、詳しく紹介します。

廃車買取業者の厳選ベストとは?

廃車買取業者の厳選ベストとは?
廃車買取業者の厳選ベストとは?

インターネット上で申し込みのできる廃車買取業者20社を「サービスの良さ」と「信頼性」を重視して精査した結果です。
その中でも廃車本舗は日本全国で中古車・廃車の買取を行っており、おすすめできます。
もちろん廃車手続きを無料で代行。
事故車、不動車、高年式、ボロボロのお車でも買い取りしてくれます。
廃車本舗で、実際にどのような廃車買取事例があるのか知りたい場合、またお車の買い取りが可能なのか、無料査定したい場合はボタンをクリックしてください。

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廃車買取業者の利用についての口コミ体験談

廃車買取業者の利用口コミ体験談
廃車買取業者の利用口コミ体験談

廃車の経験がないといろいろな手続きがあって面倒くさそうと考えてしまいがちです。
しかし、廃車の手続きが思ったよりも簡単であることは、実際に廃車の体験者ならよく分かります。
いつまでにどんな書類を準備すればよいのか、書類のどの箇所に記入すればよいのかは、全て廃車業者が教えてくれるので楽です。
以下の実際に車を廃車したケース(小林さん)の場合、車購入の時にローンを組み、完済した後も車の所有権がディーラーのままになっていたので、一旦ディーラーに連絡しないといけなかったのですが、その手続きはディーラーがやってくれます。
実際に業者からどんな書類が送られてくるか、また車の引き取りの様子がどんなものかなど現場の写真もあるので、非常に分かりやすいと思います。
また故障車、古い車、不動車(動かない車)であっても買い取ってくれることが分かります。

中古車買取は難しかったので廃車買取の廃車本舗へ

(小林さん、50歳)

私の乗っていた日産・テラノは、23年目で、半年前に動かなくなりました。引き取り時に分かったのですが、セルモーターとオルタネーターが故障していたようで、自走できませんでした。
キズやドア部分の凹みが目立ち後輪はパンクし、車のドアバイザーの隙間にコケが生えています。
内部は後部座席のヘッドレストを紛失しており、ディーラーに引き取ってもらうにしても、逆にお金がかかると言われました。
つまり中古車としては、売却の難しい状態でした。
車検までひと月あまりということもあり、廃車することを決め、インターネットで様々な廃車買取業者を調べることにしました。
そして、たどり着いたのが廃車本舗さんです。
不動車、ボロボロの車、エンジンがかからない車でも買い取ってもらえるということで、早速、廃車本舗さんのホームページから無料査定を申し込みました。
記入は1分くらいで済み、ボタン送信して5分後には、受付の女性から確認の電話がかかってきました。
その時はより詳細な車の状態や置き場所について話したと記憶しています。
そして、買取査定のため、車検証と駐車場の写真をスマホで撮り、メールで送信しました。
査定の結果、7万円で買い取ってもらうことに同意し、引き取り日を1週間後に決めました。
ただ新車で購入して5年間のローン払いしていたのですが、所有権がディーラーのままになっていたため、それを解除する手続きが必要になります。
この件に関しては、自分で購入したディーラーに連絡し、手続きをしてもらうことになりました。
他の必要書類については、廃車本舗さんから郵便が届くので、同封の書類を見れば何が必要かがすぐに分かるようになっています(万が一、分からないことがあれば電話で問い合わせ可能です)。

廃車本舗から速達
廃車本舗から速達
抹消手続き必要書類の案内
抹消手続き必要書類の案内
自賠責保険承認請求書
自賠責保険承認請求書
自動車売買契約書
自動車売買契約書


そして、引き取りの前日、廃車本舗さんの提携業者から確認の電話があり、無事、当日引き取りに来てもらいました。
はじめ自走するかどうか業者に診てもらったのですが、結局、エンジンがかからず自走はできませんでした。
牽引してもらってようやく無事キャリアカーに乗せることができました。

廃車本舗よりレッカー車(トラック)
廃車本舗よりレッカー車(トラック)
テラノ廃車前
テラノ廃車前
けん引前
けん引前準備
廃車テラノけん引中
廃車テラノけん引中
廃車テラノ
廃車テラノ積載


必要書類は2週間以内に出せばよいので、焦らなくても大丈夫です。
買取代金も車の引き取り後、1週間で銀行口座に振り込まれていました。
初めての廃車手続きでしたが、所有権解除手続きがインターネット上でできなかったくらいで、後はスムーズにできました。

自動車税(種別割)過誤納金還付金充当通知書
自動車税(種別割)過誤納金還付金充当通知書


ちなみに自賠責保険と自動車税の還付金が合わせて5万7千円(うち還付金5万100円)がありましたので、廃車することで12万7千円のプラスになりました。
もし車をそのまま放置していたとしたら、いずれ修理代、車検代、保険代が必要になり、また駐車場代もかかってきます。
そうなると車に乗らなかった場合でも年間で40万円以上の支出になっていたわけなので、早く廃車を決めてよかったです。

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廃車とは車籍の抹消

廃車とは車籍の抹消のこと
廃車とは車籍の抹消のこと

廃車と聞くと、この先乗ることはない車を「解体する」という印象を持たれるかもしれません。
廃車の本来の意味は「車籍を抹消して公道で走れないようにすること」です。
書類による正式な手続きを完了させ車の登録情報を消すことで、車の戸籍が失われ「廃車」となります。
乗らないからと放置する、手続きはせず解体だけをすることは廃車にしたとはなりません。
年度が変わるタイミングには課税され、その後納付書が届くため注意が必要です。
廃車の手続きは廃車する車や理由などによって種類が異なります。
廃車手続きには、クルマの使用を再開したい場合に一時的に中止する「一時抹消登録」と、一般的の廃車のイメージ通り、クルマを解体する「永久抹消登録」の2種類があります。
今後、車を運転する予定がない場合は「永久抹消登録」を行うとよいでしょう。

自分で普通自動車を廃車する方法

自分で普通自動車を廃車する方法
自分で普通自動車を廃車する方法

もう乗らない普通自動車を廃車にする「永久抹消登録」の手続きの流れを解説します。
すでに解体してしまった車、事故や災害で使用できなくなった車、二度と乗らない車など、車としての価値がなくなった車両は、最終的に廃車するしかありません。
車籍を消し解体処分を行い、実名ともに抹消することを「永久抹消登録」といいます。
永久抹消登録は普通自動車での名称で、軽自動車の場合は「解体返納」と呼ばれ手順が多少違っています。
永久抹消登録を自分で行う場合、現住所を管轄して永久抹消登録を行います。

廃車の手続き

廃車の手続きは基本的には以下の手順で行います。

①必要な書類を準備する
②必要な費用を準備する
③管轄の運輸支局(旧陸運局)を確認する
④解体業者を探す
⑤解体費用を準備する
⑥解体業者に自動車を持ち込む
⑦取り外したナンバープレートを持ち帰る
⑧解体報告記録がなされた通知を受ける
⑨運輸支局に行き、以下の手続きを行う
・永久抹消登録申請書を購入する
・永久抹消登録申請書を記入する
・ナンバープレートを返納する
・必要書類の提出
⑩運輸支局内の税事務所に永久抹消の申告
⑪保険の解約手続きを行う
⑫税金の還付手続きを行う

クルマの解体に必要な費用

永久抹消手続きをするためにはクルマを解体する必要があります。
廃車を全て自分で行うのであれば、クルマをスクラップ場へ持ち込み、解体後に解体業者から「解体報告記録日」の報告と「使用済自動車引取証明書」の発行を受けましょう。
これらはクルマを解体したことを証明する書類となり、廃車手続きに必要となります。
また廃車手続きでは、前後のナンバープレートを運輸支局に返却します。
必ずナンバーを持ち帰るようにしてください。

クルマの解体に必要な費用は以下の通りです。

①スクラップ費用:0円~20,000円程度
②運送費用(レッカー代):0円~15,000円程度
③リサイクル費用:軽自動車8,000円、普通車:15,000円、外国車:20,000円程度
(リサイクル券が発行されている場合は不要)

自分自身で手続する場合は、おおよそ0~50,000円位かかると考えておいてよいでしょう。
廃車にかかる費用は、業者や車の状態により、かなりバラツキがあります。
車種、年式、部品の市場価値なども考慮されることがあるため、無料の場合もあるのです。
ただし、自動車税が未払いの場合など廃車時に必要書類が揃わない場合、余分な費用が掛かってきますので、注意しましょう。
リサイクル費用に関しては原則、新車購入時に支払い済みなので、廃車時に支払うことはありません。
リサイクル券紛失の時は、自動車リサイクルシステムで情報入力して印刷すれば、その代わりとなります。

廃車による還付金

廃車により還付金を受け取れる可能性があるのは以下の3つです。

①自動車税(軽自動車は除く)
②自動車重量税
③自賠責保険料

①の自動車税に関しては、月割りになります。
(例:8月15日中に抹消登録されたクルマは、9月~3月までの7か月分の自動車税が還付されます。3月中の場合、還付金はなし)
抹消登録完了から1~2ヶ月すると「自動車税(種別割)過誤納金還付充当通知書(還付通知書)」が届きます。
業者に任す場合は、必ずそのまま使用したり、転売の可能性があるので、必ず確認しましょう。

自動車税(種別割)過誤納金還付充当通知書
自動車税(種別割)過誤納金還付充当通知書

②自動車重量税
車検時に課税される税金で、新車の場合3年分、通常2年分を先払いして納付しています。
自動車税と同じく月割りとなりますので、車検満了日1ヶ月前の場合は還付されませんので注意が必要です。
還付されるまでの期間はおよそ2ヶ月半かかります。

詳しくは国税庁のHPをご覧ください。

③自賠責保険料
こちらも車検時に加入を義務付けられている保険で、次の車検時まで先払い(24か月分または25か月分)しているかたちです。
自動車重量税と同じく月割りとなりますので、車検満了日1ヶ月前の場合は還付されませんので注意が必要です。
自賠席保険の還付は保険会社に保険解約の依頼をかけ、解約申請日から算出されるため、早めに申請することをお勧めします。
手続き完了後、1週間から10日程で、指定した銀行口座に振り込まれます。

手続きに必要な書類

・振込先の銀行口座
・自賠責保険証明書の原本(コピー不可)
・登録事項等証明書(軽自動車の場合、自動車検査証返納証明書)のコピー
・自動車損害賠償責任保険承認請求書
・保険契約者本人であることを証明する確認書類

まとめ

廃車のまとめ
廃車のまとめ

結局のところ、時間的にも金銭的にも廃車手続きは自分でやるよりも専門業者にお任せする方がお得です。

永久抹消登録を自分自身でやる場合には、クルマを解体する必要があり、手続きも煩雑になります。
解体に必要な運搬費(レッカー代)を合わせると2~10万円程度がかかってしまうこともあります。
費用を抑えようと思って、自分で廃車する手続きを取ったのに、かえって費用も手間も余計にかかってしまったということになる可能性が高いのです。

もし手続き費用や手間を抑えてクルマを廃車にしたいのなら、やはり廃車買取業者を利用することをお勧めします。
廃車買取業者であれば、レッカーやスクラップにかかる費用は全て無料ですし、もちろん廃車に関する手続きの代行も無料です。
またメリットとして、中古車として値が付かないような車でも買い取ってもらえることがあります。
ぜひ特選した廃車買取業者の利用を考えてみてください。

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